石油のでき方には無機起源説という説がある

石油は天然で産出される様々な大きさの炭化水素を含んだ黒色の液体です。一般的に、生物の死がいからできていると考えられていますが、科学者の中には実は生物の死がいからではなく、地面の底から湧き出している、と考えている人々が少数ながらいます。いわゆる無機起源説です。

無機起源説は、石油を構成する炭素は実は地球誕生時にすでに地球内部に大量に存在しており、その炭素が地面からじわじわ湧き出しているというものです。上昇の過程で、高温高圧の地中の影響を受けて炭化水素になり、地表面付近に現れたものが油田となっている、という説で、周期表を作ったロシアの科学者のメンデレーエフが提唱しました。その関係でロシア周辺で広く信じられている説で、それなりに根拠もあります。

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炭化水素からできているのは植物や動物です。3億年前の石炭紀に反映した植物の化石が石炭ですが、石油はは虫類や微生物の分解物からできているのでしょうか?それとも地面から勝手に湧き出しているのでしょうか?

現在、 一般的には石油の起源は生物由来の有機説の方が支配的ですが、実際のところ有機説、無機説共に決定打にかけており、両者は対立しています。

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地球の内部はまだまだよくわかっていないことが多く、身近な石油すらどうやってできたのかよくわかっていません。有機説、無機説どちらなのでしょうか、石油は尽きても興味は尽きません。

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