光合成の際には緑色の光はあまり使われていない

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光合成の色というと、光合成を行う葉緑体の色である緑色をイメージします。では光合成には緑色の光が必要なのかというと、実はあまり必要ないのです。正確には緑の光は葉緑体に吸収されにくいと言った方がいいでしょう。緑色は吸収されにくいので反射されるため、植物は緑色に見えます。


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では一体光合成には何色が必要で、なぜ緑色に見えるのでしょうか?今回はこのことについて説明します。色を表すとき12色相環という円形の虹色の図で説明される場合があります。この色相環には補色という色が存在し、ある物体が一方の補色の色の光を吸収すると、物体はもう一方の補色に色に見えます。つまり、下の図で、紫を吸収すると黄色に見え、ピンクを吸収すると青緑色に見えるのです。

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従って、光合成では、葉緑素は緑近辺の補色である赤や青の光を主に吸収して光合成を行っています。

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