6月18日午後、四川省の古蔺県で建設作業中に四つのかめに入った合計400kgの古銭が発掘されました。大量の古銭の発見で調査が開始され、四川省、古蔺県の文化管理部門の調査員たちは大量の古銭の調査に追われています。古銭の枚数は12,000枚以上で、整理には少なくとも10日かかる見込みです。一体誰が埋めたのでしょうか?一見すると酸化銅であるいわゆる緑青が見られていることから、銅銭が大部分であると思われます。
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6月18日午後、古蔺県の建設現場から二つの大きなかめに入った古銭が直後、工事は中止されました。調査員たちが現場に到着し、調査した後、この古銭の山を持ち帰りました。”今回出土した古銭は大体400kgあり、16つの編袋にそれぞれ分けて入っていました。
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古蔺県の文物局長は”この古銭は清朝の康熙、乾隆、嘉慶、光緒といった皇帝の時代のものでも、中華民国の四川軍政府時代の造幣ではありません。恐らくは400年くらい前のものでしょう。”と説明しました。文化管理部の調査員はすでに2日間整理を行っていますが、12,000枚のまだ4分の1も終わっていません。” 誰がこんな大金を所有していたのでしょうか?今後の調査が待たれます。”古銭の出土した場所は農地なので、調査は難航するでしょう。と県の文化管理部の担当者は説明しました。
文化管理部はこの古銭の目録を作成し、保管する方針です。
出典:新华网
古銭はなんでも鑑定団で鑑定して欲しいですね。また文化財的な価値はいかほどなのか気になります。しかし、持ち主が使わずにそのまま埋め続けるのは何かもったいないです。
写真の左2枚は中華民国のやな