第十一巻:捜神記を翻訳してみた
捜神記の翻訳シリーズ第十一巻です。今回は干将(かんしょう)と莫邪(ばくじゃ)夫婦、そしてその子供の悲しい話があります。実はこの干将と莫邪の物...
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捜神記の翻訳シリーズ第十一巻です。今回は干将(かんしょう)と莫邪(ばくじゃ)夫婦、そしてその子供の悲しい話があります。実はこの干将と莫邪の物...
干宝さんの捜神記の翻訳シリーズの第十巻です。 鄧皇后が夢で天に登る 漢の和熹鄧皇后がかつて自ら梯子に登り天を触りに行くと、天...
干宝の捜神記の翻訳シリーズの第九巻です。 応嫗が神光を見る 東漢の中興初年に、汝南郡に応嫗という人物がおり、四人の子を生み、...
捜神記翻訳シリーズの第八巻目です。冒頭から舜の話で一気に神話時代の事が書かれています。正確に言うと、舜は実在した証拠はありませんが中国の歴史...
捜神記翻訳シリーズ第七巻です。今回もその時代に起こった特異な出来事を強引に事件と結び付けている感が否めません。いや、関係ないでしょって思わず...
干宝さんの捜神記翻訳シリーズの第六巻です。この巻には漢から魏、晋の間に起こった不思議な事柄が当時の政変などに絡めて書かれています。梁冀の妻の...
司馬遷の書いた史記は漢代に書かれた中国の歴史書として有名です。この史記は五帝から始まっていますが、この五帝以前には誰がいたのか、を書くことで...
干宝の捜神記第五巻の翻訳です。今回は三国時代の蒋侯の話が多く書かれています。 蒋子文が神と成る 蒋子文は広陵郡の人であった。...
干宝の捜神記第四巻の翻訳です。この巻にもちらほらと三国志の登場人物が現れています。しかし、時系列には書かれておらず、周王朝の太公望の話なども...
捜神記の第三巻の翻訳です。 鍾離意 漢代永平年(紀元58-75年)の間に、会稽郡の人である鍾離意、字は子阿、が魯国の相となっ...