【中国】意外に達筆!中国皇帝たちの直筆の書 その2

中国の歴代皇帝の直筆紹介の第二段です。皇帝ともなるとみんな字が上手いイメージを持ってしまいますが、実際はどうだったのでしょうか?早速見てみましょう!




1, 晋哀帝司馬丕 (341年-365年3月30日) 東晋の第6代皇帝で長寿を追い求め、薬を乱用して死亡しました。字は特に上手いとも下手とも言えない感じです。

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2, 晋武帝司馬炎(236年-290年5月16日)晋の初代皇帝で、司馬懿の孫。字は上手いも下手も何を書いているのか読めません(´;ω;`)

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3, 晋宣帝司马懿(179年-251年8月5日)言わずと知れた諸葛孔明のライバルです。死後に皇帝となりました。字が曲がっています…。

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4, 明成祖朱棣(1360年5月2日-1424年8月12日) 永楽帝と呼ばれる明朝の第3代皇帝。達筆です。

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5, 明神宗朱翊钧(1563年9月4日-1620年8月18日) 万暦帝と呼ばれる明朝の第14代皇帝。こちらもまた達筆です。

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出典:新华网

こうやって並べてみると、家系なのか偶然なのか晋の皇帝たちは字を書くのは余り得意ではなく、明の皇帝たちは結構字が上手いことがわかります。




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