新記録!体長37メートルもの巨大な恐竜の化石が発見される アルゼンチン

もし、ディプロドクスという恐竜は体長が25メートルくらいですが、この大きさを巨大だ、と思っている方は、考えを改めた方がいいと思います。最近、古生物学者たちが、新種のティタノサウルスを発掘しましたが、その大きさに唖然としました。何と体長37メートルという大きさで、1億200万年前に地球上に存在していたということがわかりました。この化石はアルゼンチンで発見され、デビッド・アッテンボロー氏により公表される予定です。
3017A05100000578-0-image-a-130_1452615471421

スポンサードリンク

3017A05D00000578-0-image-m-129_1452615460964

草食のティタノサウルスが、地球史上最も巨大な陸上生物だと考えられていました。 その体重は70トンで、アフリカ象14頭分に相当します。初期の草食恐竜であるディプロドクスと体長を比較すると、12メートルも長いのです。これは、二階建てバスを4台並べた長さに相当します。

301C1CC900000578-3395938-image-a-24_1452643851283

この化石は2014年にアルゼンチンのチュブ州の砂漠で見つかり、化石の一部が岩に紛れて地面に突き刺さっていたのを発見されました。その情報はすぐにトレレウのEgidio Feruglio Palaeontology博物館に伝えられて、発掘チームが現地に急行しました。

3017A08C00000578-0-image-a-125_1452615431296

最初に発掘された骨は、史上最も大きい2.4メートルの大腿骨でした。発掘終了時には、現地で合計220個の骨と、80個の歯が見つかりました。足の骨を観察したところ、この骨の主は青年期で、まだまだ成長の途中であることがわかりました。従って、完全に成長した場合の標本はより大きなものになると推測されます。ティタノサウルスの化石自体は発見例が少なく、今回の発掘では例外的に状態がよい大量の骨が見つかりました。

3017A07600000578-0-image-m-134_1452615692004
3017A08700000578-0-image-a-135_1452615698478
3017B11300000578-0-image-a-136_1452615706301

骨を調べてみると、骨の主は1頭ではなく、全部で7頭であることがわかりました。しかも、これまで発掘されたことがない新種の恐竜とのことです。この新種の名前はもうすぐ論文で公表される予定です。

3017A07200000578-0-image-a-138_1452615726272

”そこは古生物学的な犯罪現場のようでした。これ以上この恐竜に関する新しい発見は、この地球上のどこでもないでしょう。この新種の恐竜の重さを見積もると、何と70トンです。また、これまで最大であるとされてきたアルゼンチノサウルスの何と10%も大きいのです。”と、発掘を指揮したMEF博物館のDiego Pol博士は語りました。

3017C38300000578-3395938-image-a-140_1452616414965

スポンサードリンク

この発掘の様子はBBCで2年間のドキュメンタリーとして製作され、その中では、骨によっては一本が500キロもあったので、運ぶのに苦労した様子が描かれています。また、コンピューターグラフィックによっても再現されており、骨格や体内がどのようであったかなどが詳しく説明されています。心臓は何と周囲2メートルで、成人三人分もの大きさであったということです。この心臓だと、1回の鼓動90リットルもの血液を送り出せたと推測されます。また、この恐竜は毎日膨大な植物を食べ、そして草食動物特有のゆっくりと消化していたと推測されます。

出典:dailymail
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク