【医学】マジックマッシュルームと天才性に関する研究

それらはずっと、世界的に有名な歌をインスパイアしてきたと思われています。今回、科学者達はマジックマッシュルームがなぜ人間に創造性と霊的体験を与えるのかという疑問に対しての研究結果を発表しました。脳のスキャンにより、活性成分のシロシビンが普段はリンクのない不活性な脳の部分を活性かしてリンクさせるということを明らかにしました。
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右がシロシビンにより活性化された脳のイメージ。左がプラシーボ効果のイメージ。

これが幻覚のトリガーとなり、色を見たり、過飽和や物体間の境界がわからなくなったり、の活性化により共感覚が現れたりします。共感覚とは異なる感覚同士が結びつくことを言います。と、イギリスの科学者は説明します。

※ 共感覚は、例えば、四角い形と色が結びついて、四角を見ると同時に緑や黄色に見えたりすることです。または、人の名前と味が結びついて、人の名前をきくと、口の中に味が広がってきたりする人もいます。

マジックマッシュルーム使用者の中には、味やにおいを感じたりノイズや色が見えたと報告する人もいます。 これは人生の中で子供が生まれたときなど、重大な出来事中でも起こりうることです。と、論文共著者のロンドン、キングスカレッジのポール・エキスパート教授は語りました。
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エキスパート教授はプラシーボとシロシビン服用両者の脳のfMRI画像を比較したところ、両者の画像に重大な違いを発見しました。教授の研究によると、マッシュルーム服用者の脳には通常の脳の働きには見られない箇所にリンクが見られたとのことです。エキスパート教授は、この研究によりシロシビンがうつ病などの症状改善に役立つ可能性がある、と語ります。さらには、彼らの脳の活性に関する研究により、長い間科学の世界で語られてきた疑問に答えることが出来ると信じています。

“神経科学の大きな疑問は、意識はどこから来るのか?です。現在誰にもわかりません。”と、共著者の一人、イタリアのThe Institute for Scientific Interchangeのジョバンニ・ペトリ博士は語ります。

今年始めの別の研究では、マジックマッシュルームを服用しているときと、夢を見ているときの脳の状態は非常に良く似ているという結果があります。シロシビンはより原始的な脳の領域を活性化し、いくつかの領域を刺激し活性化させ感情的な思考へとリンクさせます。一方で、シロシビンを服用した被験者達には意識を含む複雑な思考のリンク領域に非調和的な活性が見られてもいます。

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“我々がこの研究から得た結果により、土台と幻覚作用のあるドラッグを使用することによる意識の広がりを、生物学的な見地から考察し始めました。”と、インペリアルカレッジロンドンの薬学部のロビン博士は語ります。”シロシビンを服用した人々は、服用後の様子について、最初は夢のような状態で、脳の中に映し出された映像を身体が表現しだす、と描写します。”

一つの特別な、特に脳の中心的な役割を果たすネットワークは、本質的に”全てを一つにまとめており”、自己意識にリンクされています。ドラッグ使用の元でより原始的な脳のネットワーク活動が普段リンクしない脳の活動部分ともシンクロしだし、特別なネットワークを作ることで様々な非日常的な体験をします。これは、様々な脳のエリアがより活発化し、協調していくことによります。

出典:dailymail

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