【宇宙】宇宙エレベーターが2050年までに実用可能になるかも?ゼネコンの大林組が作成プランを発表

宇宙エレベーターの実現に期待!

日本のゼネコンが宇宙エレベーターを2050年までに完成させるプランを発表しました。このエレベータは少し前まではサイエンスフィクション以外の何者でもないと考えられていましたが、近年の科学技術の発展により、今日のテクノロジーを用いて十分に実用可能となっています。

オーストラリアの報道会社が、日本のゼネコンの大林組がカーボンナノチューブを用いて宇宙まで到達可能な円筒形のエレベーターを作る計画があることを報道しました。

カーボンナノチューブは軽い上に鋼の100倍程度の強度を持っているので、長い間飛行機からスマートフォンまでといった様々な製品の素材として用いることを検討されてきました。

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大林組は、唯一の障害は、カーボンナノチューブの生産性であることを確認しています。今すぐに作成可能なエレベータはわずかに3cmのみということですが、近年の技術の進歩を鑑みて、2050年までには大量生産が可能となると見込んでいます。

宇宙までは大体96,000kmですが、このエレベーターを用いれば人や物資を宇宙まで安価に送ることが出来ます。宇宙に到達するまでには磁気モーターで上昇する車で7日程かかる見込みです。

出典:huffingtonpost

  • 管理人評

宇宙エレベーターの計画です。宇宙まで届く円筒形の建物を作って、その建物に沿って乗り物を上下降させます。まるで銃夢に出てくる軌道エレベーターです。一番下にある出発点がザレムで終点がイェールでしょうか。

カーボンナノチューブは最近研究が盛んで、論文も良く見かけます。意外なことに電気を流すので配線としても検討されています。細い糸を束ねた繊維みないなものなので、引っ張ってもなかなか切れません。炭素のみでできているので材料費は安いですが、現段階では大量生産が難しいです。万能な感じのするカーボンナノチューブですが、弱点もあります。それは熱と酸素に弱いということです。要は炭の塊みたいなものなので、燃やすと二酸化炭素になってしまいます。

熱に弱いとなると一点気になる疑問を持つ人もいるかもしれません。それは、大気圏で燃えないか?ということです。隕石などが大気圏に突入すると、燃えて蒸発します。このイメージでカーボンナノチューブで作ると上空で燃えるのではないか?と思われる人もいるかもしれませんが、それは大丈夫です。燃えません。隕石が大気圏に突入して燃えるのは、大気圏の空気が高速の隕石により断熱圧縮(よく大気との摩擦といわれますが、正確には空気が圧縮されるために発熱します。)されるために高温になっています。要するに落下しなければなんと言うことはありません。 さらに上空に行けばいくほど温度が下がりますので、成層圏やオゾン層は基本氷点下で酸素も薄いので燃える心配はありません。

2050年に完成させるとなると、三十六年後ですが 気長に待ちましょう。

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