ワールドカップ出場国の監督の報酬と試合結果の考察

現在、ワールドカップの決勝トーナメントの真っ最中ですが、各国の監督の報酬のリストがForbesより公表されました。この内容と予選戦績とを比較してみようと思います。まずは一覧表です。
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監督の報酬が一番高いのがロシアでした。ロシアはまだワールドカップで優勝したことがないので、優勝したい気持ちの現れでしょうか。最下位のメキシコとは50倍以上の差があるという、監督業も格差社会であることをまざまざと見せ付けられています。上位3カ国は残念ながら予選敗退しています。




ヨーロッパ勢は全体的に高額で、予選突破率もまあまあでした。その次に高額だったのがアジアですが、残念なことに予選突破した国は一つもありませんでした。次に南北アメリカですが、報酬は比較的安めなのですが脅威の予選突破率!さすがに実力が高いですね。アフリカは報酬が安い割には結果を出しているという優等生です。報酬自体は先進国で高く、発展途上国で低いので、GDPに依存している部分が大きいです。ただ、監督にとっては外国でも監督は出来るので、国のGDPは関係ありませんし、今回は純粋にチームのFIFAランキングと予選突破と監督への報酬で良し悪しを決めてしまっています。

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FIFAランキング的には、ヨーロッパと南北アメリカは同じくらいのランキングの国ばかりで、アジアとアフリカも同じくらいのランキングの国が出場しています。ランキングからだとヨーロッパと南北アメリカは同じくらいの実力で、アフリカとアジアが同じくらいの実力になります。地域のコストパフォーマンス的には

南北アメリカ ≧ アフリカ > ヨーロッパ > アジア

の順となっているようです。監督の報酬が安く、ランキングも低い割には予選突破しているアフリカが大健闘です。ランキング以上の実力を持っているのでしょう。




国ではメキシコが最もコストパフォーマンスが良いでしょう。2,000万ならその辺の商社のエリートサラリーマンでも貰っている金額で、FIFAランキングも20位と実力は高いので予選突破できる実力はあるのですが、それでも報酬が低いので予選突破できたのであれば監督としては給料分以上働いていると思います。一方で対照的なのがロシアで、メキシコとはランキングは19位と20位と近いのですが、予選突破できませんでした。その割にはメキシコの50倍の報酬を貰っています。

肝心の日本はというと、本大会に出られましたし、2点取りましたし、予選敗退しましたがランキング46位と低いのを考慮して分相応の結果なのかな、と思います。ザッケローニ監督の報酬ですが2億8千万は少し高いのかな?と思います。しかし、1勝出来ていたならば価値ある勝利記録が追加されますし、報酬もこんな感じかと思います。

出典:idealmedia 




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